英会話と英語の違い





英会話とは、英語を使う会話のことをいいますが、英語が得意という人、英会話が得意という人、英語は得意だけど、英会話は苦手という人など、英会話と英語は別のものとして、とらえられていることも多いようです。

それでは、英会話と英語には、どのような違いがあるのでしょうか。

英語の場合は、文法、語彙、構文、リスニング、発音、リーディングなど、幅広く学習をすることになります。

学校の授業での英語をイメージすると、とてもわかりやすいと思いますが、英語の授業では、英語の文法や語彙などをたくさん学びます。

特に文法をしっかりと身につけて、できるだけたくさんの語彙を覚えておくことは、英語の文章の読解力を高めるのにとても役立ちます。

英語をしっかり学ぶことで、英文読解力がつき、語彙を増やすことで、英字新聞や英語の雑誌、小説、論文など、いろいろなレベルの英文を読むことができるようになります。

英会話とは、文字通り、英語で会話をすることをいいますが、この英会話の基本となるのが、「英語の勉強」を通じて学んだことです。

英語で学習する、文法、語彙、構文、リスニング、発音、リーディングなどすべてが、英会話では、必要不可欠です。

英会話の場合は、相手の話している英語を聞き取り、解釈し、そして、自分の気持ちを英語で伝える必要があります。

特にリスニング能力が高ければ、相手の話を理解することができますから、あとは、英語で勉強した文法や語彙などを活かし、自分の気持ちを英語で伝えていきますが、そのためには、英語を話す能力、特に発音の勉強をする必要があります。

英語は得意だけれども英会話は苦手という人は、リスニングが苦手という人が多いようです。

このように、英語と英会話は、切っても切れない関係にあり、そして、まったくの別のものではなく、英語に会話という形のコミュニケーションが加わったものが、英会話といえるのではないでしょうか。